探偵はどうやって調査するの? | 浮気調査の探偵ガイド






探偵はどうやって調査するの?


探偵の調査方法について

探偵と聞いたときにイメージするのは映画やドラマの世界になり、普段あまり利用する事がない業種になりますので実態を知らない方がほとんどになります。
中にはアンパンや牛乳を手にして張り込む姿を想像することもあれば、ハッカーのようにパソコンで情報を抜き取るようなイメージもあるかもしれませんが、浮気などを調べる場合にどうやって調査を行うのでしょうか。

張り込みと尾行から

まず探偵会社に寄せられる案件は非常に幅広く、案件ごとにどのように調べるか手法が変わる事になるのですが、配偶者の行動や浮気の有無について調べる場合は主に張り込みと尾行が基本的な調査方法となります。

張り込みとは配偶者の職場や自宅周りなどで待機して配偶者が行動するまでその場で待つつづけるものになり、もっとも理想的なのは車を停車させて中に潜む方法が挙げられます。
この場合は配偶者が滞在する施設の出入口を見渡せる位置を探す事になり、郊外であれば駐車がしやすいのですが都市部ではコインパーキングなどでなければ停車できない場合もありますので、そうした時には業界の隠語で言う所の立ちんぼを行うことになります。

立ちんぼとは路上などに立ちながら張り込みを行う方法になるのですが、この場合は周囲に自身の姿を晒す事になりますので、配偶者に怪しい人物がいると感ずかれる危険性があれば、地元の住民の方に通報される場合もあります。

探偵はその場に溶け込む服装をする

そこで探偵はその場に溶け込むことができるような服装をする事がポイントになり、例えばオフィス街であればサラリーマン風の服装をし、また住宅街であれば地元住民風の服装にしてコンビニのレジ袋を手に持つ場合もあります。

また近場で喫茶店などの店がある場合には店内で怪しまれないように監視する事もありますし、比較的に長期に渡る案件や監視がしにくい場所など場合は近くのアパートや駐車場などを短期契約で借りて張り込みに使用するケースもあります。

尾行はいろいろな手段で

続いて探偵が調査を行う上でもう一つ柱となる尾行についてですが、あらかじめ配偶者が普段どのような方法で移動をしているかを依頼人の方から確認した上で、それに合わせる形で徒歩・自転車・二輪車・自動車などいずれかで尾行を行うことになります。

徒歩での尾行

まず徒歩での尾行は配偶者の人相だけでなくその日の服装・髪型・持ち物・靴などを初見で頭に焼き付けておき、相応の距離を取り後をつけていきます。
あくまで他人のフリをするため配偶者の方に顔は向けないものの、視線は常に相手を捕らえて動きを的確に追う必要があります。

特に徒歩で移動する方の場合は交差点の信号で離されたり、または交通機関を利用する際に追いつかないケースもありますので、状況に併せて間合いを広げることもあれば詰めることもあります。

電車であれば発車寸前で乗り降りしても対応できるよう間合いを詰める事になりますが、道端でタクシーに乗車をする際にはその後に空きタクシーが続かない場合が多いので、この場合は尾行を一旦止めることになります。

また尾行を行う際には事前に持ち物でいくつか用意しておく必要があり、まず鉄道のICカード乗車券はそれなりにお金をチャージしたものを準備しておきます。
ICカード乗車券とは関東ではSuicaやPASMOなどと呼ばれ関西ではICOCAやPiTaPaなどとも呼ばれており、地方により名称が変わるのですが基本的な使用方法はいずれも同様で、一部ではJR以外の私鉄や地下鉄などからバスでも使用することができますので、切符の購入に手間取り配偶者を見失うリスクを減らすことができます。

また尾行に伴う準備としては簡単な変装のための装備も必要で、帽子・マスク・リバーシブルウェアなどいずれか携帯しておきます。
尾行では基本的に相手の視線に入らない後方に位置するのですが、店舗や電車の車内ではすれ違うこともありますので、状況に応じて変装が必要になることもあります。
ただその際に過剰に変装することはなく、帽子やマスクなど2重で顔を隠せばかえって目立つことにもなりかねませんので、ほどほどの変装を心がけています。

車やバイクの尾行について

車での尾行

車やバイクで尾行する場合についてですが、警察のように赤色灯をつけることができませんので信号で離されればすぐに終了する恐れもあり、あらかじめ普段使用する道や立ち回り先などを確認する事になります。

尾行に際してはすぐ後ろをいつまでも走行するわけには行きませんので、一台間に挟んでつけていくこともあれば一つ隣の車線で尾行することもあります。

バイクでの尾行

自動車を使う場合には張り込みにも便利ですが、二輪車の場合は小回りが効くうえに信号が変わっても下車して横断歩道をバイクを引いて渡るなどの裏技も使えますので現場では多用することが多くなります。
ただ尾行に際して郊外の交通量が少ない地域では相手方に気づかれる恐れもありますので、依頼者の方の同意がある場合に立会いの下でGPS通信機を取り付けて、やや離れた位置から慎重に尾行する場合もあります。